O

THE OBSESSED

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RAT SALAD / OBSTINATION
DOUBLE DOSE OF DOOM

→RAT SALADの項を参照のこと。


OFFICIUM TRISTE / COLD MOURNING
SPLIT MCD

→COLD MOURNINGの項を参照のこと。


OM

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ORANGE GOBLIN

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OTIS
PAID TO SUFFER

→SON OF OTISの項を参照のこと。


OUT OF ORDER
OVERLOAD
(1998 / Boundless BLRMCD010)
heavy rock / sludge / doom

イタリアン・ストーナー5人組の4曲入りEP。超ヘヴィで引きずるようなスロー・グルーヴにオジーとレミーが合わさったかのような唸り声が載るサウンドはデビュー作とは思えない完成度だ。やや類型的であり、全編どこかで聴いたような既視感があるのがマイナスだが、日本では入手困難ということもあり、見かけたら押さえておく価値はある。

(99/06/04)
★★★★★ ★★★


OVERSOUL
DEMO '99
(1999 / 自主制作 番号なし)
doom metal

元REVELATIONのシンガー兼ギタリスト、デニス・コーネリアスが転勤先のオクラホマで結成したニュー・バンドの4曲入りデモ。1曲目「Games」がモダン・ヘヴィ・ロック風に始まるので驚くが、全体的にREVELATION時代のメロディアス・ドゥームを受け継ぎながら現代的な要素も取り入れた感じのサウンドだ。デモのためアレンジはまだ練り込まれていないが、この段階でも十分に楽しめる力作である。
収録曲は「Games」「Forgive Me」「Heartrending」「Matters Of The Soul」。

(99/09/09)
★★★★★ ★★★


OVERSOUL
SEVEN DAYS IN NOVEMBER...
(2000 / Brainticket BTR2725)
authentic doom metal

ジョン・ペレス(SOLITUDE AETURNUS)主宰の『Brainticket』レーベルからリリースされたデビュー作。
REVELATION復活!と万歳三唱のドラマチックなドゥーム・メタルをプレイ。これほど真っ向から切り込む真性ドゥームは今日では珍しく、新鮮にすら感じる。
上述デモのうち「Heartrending」を除く3曲を収録。アレンジこそさほど変わらないもののサウンドの奥行きが深まり、スケールが倍増しているのが素晴らしい。
ズルズル感はほとんどないヘヴィ・メタリックな音なので、初心者でも楽しめる。もちろんドゥーム・マニアも陶酔だ。
2000年下半期お薦めのドゥーム・メタル・アルバム。

(00/08/10)
★★★★★ ★★★★